メダル候補と言われていた男子体操の内村航平選手は種目別鉄棒で予選落ちしたとのことです。
「これ以上オリンピックで演技することはできない・・・」というコメントも残したとのことで、一時代の終わりが来たということでしょうか。そこで、内村選手と本日付のダブルチャートを作成してみようと思います。
パッと見、気になるのが木星、火星・金星・木星でTスクエアを形成しています。また、水星が関係する惑星間でコンジャンクションが多く見られますね。
色々なやり取りで誤解を招きかねない発言等がなされたり、または意図しない報道がされてしまったりということが起こりやすいです。なので、今回のコメントも引退とみる向きで報道されているようですが、ご本人としてはそういうつもりではない、という具合です。
また、ご自身の状況としては常に注目されるなかでのプレッシャー、周りの反応などから孤独感が強くなる、または一人になりたいなど、精神的にきつい部分があるかもしれません。
また、冥王星、天王星がコンジャクション形成しており、時代の節目、変わり目ということが示されていますが、ともに足回りの遅い惑星どおしですので、内村選手に限らずこの世代の人には出てくる星並びです。世代的にそういう節目にあるということでしょうかね。内村選手は32歳ですし、現役アスリートとしても（競技によるでしょうが）引退や後輩の指導という役割があるでしょうから、不思議ではありません。
もちろん悪い星並びだけでなく、良い星並びもありまして、トラインを形成している星並びが多く見られます。大きな発展であったり、良い変化を起こしたりなど、十分結果を出せる側面もありましたが、トライン単体のみで、これが三角形を描くグランドトラインというかたちで星並びがあれば、Tスクエアの分を相殺というか違う側面の良さが認識されていたかもしれません。
それにしても、勝負は時の運といいますし、星並びだけは自分の力ではどうにもならないのですが、ピークを星並びも自身のコンディションも最高にもっていきたいですし、必ずしもそうならないことも多いと思うので、その分、練習などで補って自信をつけるのも大切かもしれません。
もちろん、星並びが良くなくてもしっかり結果を出せる人は出しているので過度に気にする必要はありませんが、できることはしっかりやることが大切そうですね。
オリンピックに疎いので詳しいことはわかりませんが、もし他の競技に出るということであればそちらでぜひ結果を残していただきたいです！
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