占いの経済学

ホロスコープ

占いの市場規模は1兆円

なんと、占いの市場規模は1兆円と言われています。

生活必需品とは言い難い占いでここまでの市場規模があるというのは正直驚きです。ちなみに、業界でいうと自動車業界で72兆円ぐらいのようです。単価も高いですし生活必需品ということも考えれば分からなくもない数字です。

一方、1兆円程度の市場というと、学習塾・予備校、郵便物、出版、コールセンター、健診事業のようです。どれもそれなりの規模と利用者ですから納得ですが、やはり占いの1兆円というのはかなりの額かなぁと思います。

それだけ悩んでいる方、助けを求めている方がいらっしゃるのでしょう。

占いの使い方にもよりますが、私の理解では占いは「統計学とその解釈」ですので、依頼者との対話を経て適切な解釈をお伝えすることで、悩みの解決、今後の対応策の一助になると信じています。

この1兆円も占いの種類ごとの分布、リピート率、主な消費年齢層・性別などが分かるともっと面白そうな分析ができそうですが、残念ながらそのようなデータはないようです。ただ、一般論として男性よりも女性、20代~40代ぐらいの方が多いような印象です。尋ねられることも、相性、恋愛、不倫(結構あるんです)、全般的な運気の流れなどでしょうか。仕事に関しては意外と少ないですね。

男性はやはり?キャリア・仕事のことが多く、ついで運気の流れ、健康とかでしょうか。

いずれにしても、これだけ大きい市場規模ということは、利用者が多いわけですし、占い師もそれなりの人数がいるわけで、これも現実には玉石混交ですから、占う側のしっかりしていきたいですね。

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