占いの頻出トピックといえば、「恋愛」でしょうか。
女性の相談者が割と多く、かつ彼女らの関心からすると仕事よりも恋愛というのが大きいという事情もあるかもしれません。
よくホロスコープで見るときには、相手の生年月日、出生地がわかっている場合は、相談者とそのお相手の二重円（ダブルチャート）を作成して、相性を確認します。
具体的にどの時期にアプローチするべきか！という質問に関しては相談者と現在～直近の未来における二重円を作成して時期をカウンセリングします。
相談者に考えていただきたいのが、その方と実際にどういう関係まで進んでいるのか、という戦況判断です。
実はこれが意外とできていない方が多くて、いくら占いで良い潮目であることが判明したとしても、良い結果が得られないことがあります。
これは恋愛に限らず何でもそうですが、例えば、受験勉強をしていないのに、受験校との相性、試験日がタイミング的に最良だとしても、受験に受かるわけがないのと一緒です。
試験に合格するためには、自分の状況を知り、相手の状況を知り、その差分をどうやって埋めていくのか計画的に動いていくことが大切です。
まず基本的に私が提供できる部分としては、ホロスコープ、タロットで状況を確認することです。
その上で成功確率を高めるための分析というのも最近はご相談に乗っています。（ここは占いというより、ビジネスでいうところの分析、戦略策定に違いですね）
ビジネスでよく用いるフレームワークなどを活用し、状況を可視化することで、次の手を考えるのには有利かと思います。
最近は、相談者に対してそういうお手伝いをするようにもなりました。
私自身も占いって楽しいと思いますし、セカンドオピニオン的に？違う占い師さんのところに意見を聞きに行くのも好きです。
おそらく読者の方でも、そういう方はいらっしゃると思います。
しかし、こういうご相談を受けるようになってからは、単に別の意見を聞くのではなく、現状とありたい姿の差分を分析することが実は有益ではないかと思いますし、そういう方向でアドバイスさせていただくと、次にやるべきことが見えて前向きになれます。
恋愛もあれこれ悩んだり、浮き沈みがあったり、当事者としては色々と複雑な気持ちとなりますが、「自分ができることを特定してやってみる」、これも大切な要素かなと思いますし、そういうお手伝いもできればと思っています。
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