菅首相が次期自民党総裁選に不出馬を決めてからは、次の自民党総裁選挙が活気を帯びつつあるようです。
9月17日公示、9月29日投開票というスケジュールのようで、すでに立候補を表明した議員、様子見の議員などいるようですね。
最近、ブログの方が疎かになっていたので、自民党総裁選挙にでる人たちの運勢をダブルチャートで見たいと思います。まずは、次期首相として何度か名前があがっている岸田文雄氏です。安倍前首相から後継者と目されていたようですが、安倍前首相が辞任した際はそうはなりませんでしたね、、、。政局というのは難しいです。ということで、岸田氏の出生日と総裁選投開票日を軸としたダブルチャートを作成してみます。
うまく直感的に情報を得て、スタートが切ることができそうです。これは総裁になるということなのか、それとも、他の候補者支援などに回ってポストを得るのか分かりませんが、周りの理解・支援は得られそうな状況のようです。
一方で重圧であったりストレス負荷が強くかかる時期というのも強く出ています。それが、海王星・土星だけでなく、地球・土星という星並びがオポジションであることからすごく強く出ていますし、本来であれば新しい役目などを受けるのは望ましくない状況ですね。ストレスも、単に生活の制限というレベルよりは、拘束に近い感じというか、味わう窮屈感は大きそうです。
あと運気的にもギャンブル的な要素で、勝負に出て負けてしまう、うまくいかないことになりそうな時期でもあります。野心的になりすぎるときなのでそこで失敗する、調子に乗りすぎて攻撃的になるなどの不安要素もあります。ここをいかにコントロールできるかが鍵と言えそうです。
そう言いつつも、木星・冥王星がトラインということから、実力以上の評価が得られたりよいしょされてみたりということもありそうですが。先程見たとおり、木星・冥王星はもう一方でコンジャンクションも形成しており、おそらくマイナスの方が多く出るかもしれません。いずれにしても、うまくいく要素そうでない要素が入り混じっており、ご自身のちょっとした振る舞い、態度が勝敗を分けそうに思えてきました。
あといくつかTスクエアを形成しており、口が災いのもととなる出来事が起こるかもしれません。
他にもいろいろな分析ができますが、ひとまずこのぐらいにしておきます。
他の候補者も含めて総合的に勘案しないとなんとも言えませんが、様々な有力者がいて投票で決まる中では簡単にはいかない感じですね。
別日にまた違う候補者のホロスコープも見ようと思います。
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