中古車販売店のビッグモーターについては、最近、修理費水増しによる保険金不正請求ならびに道路運送車両法に関連する行政処分が行われてました。
被害者の規模の大きさだけでなく、ビッグモーターが企業して社員教育などかなりの問題があったことが報じられるのもご存知のとおりです。色々と問題が起こったなかで行政処分がくだったのはかなり重たい事柄かと思います。
これだけ企業が信頼をなくしてしまうと、それを挽回するのは大変そうです。
そこで今日は、8月に行政処分を受けたときの星回りを見たいと思います。
インナーサークルがビッグモーター、アウターサークルは8月に行政処分がくだされたときの星並びです。
パッと見て目立つのが、木星、天王星、太陽(火星)がTスクエアですね。ある種の転機というか、仕事運が大きく変動しやすい時期で、特に財運が悪い方向に向くという意味合いも見て取れます。また諸々の対策なども凶と出やすい感じです。
Tスクエアとは別に火星・冥王星のオポジションも、会社の姿勢が物議を醸し出したり、また、暴力的、破壊的な黄道に出たり、激しく動きすぎるという意味もあるので、消耗しているかもしれない側面もみてとれます。
テレビでも報じられていた通り、営業停止で業績が悪化していること、また行政処分に至る前に行われた記者会見など、対策が後手後手という評価が出ていますね。
また特徴的なものとして、天王星同士がオポジションなのですが、これは天王星の公転周期が82年で設立年からしたらちょうど40数年というわけです。特に変化が起こりやすいところで、男性であれば厄年などがげられます。変化の頃合いなので、これまでの行いが良くも悪くも今後に響いてくるという意味では、今までビッグモーターがやってきたことを振り返ると、やはり厳しいことが待ち受けているという感じでしょうか。
ホロスコープは人だけでなく企業の運勢なども占えるところが面白いですね。
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